【違いが分かる】縮毛矯正と酸性縮毛矯正のそれぞれのメリット、デメリット【粒來賢治】
おはようございます
ナオキヘアドレッシング銀座店の粒來賢治です。
今回は縮毛矯正と酸性縮毛矯正のそれぞれのメリット、デメリットを解説致します↓↓↓
☆縮毛矯正
メリット
持続性: 縮毛矯正は、毛髪の構造を変えることでストレートにするため、効果が長持ちします。
手触り: 縮毛矯正は、髪の毛の表面を滑らかにするため、手触りが良くなります。
スタイリング: ストレートになった髪は、スタイリングがしやすくなります。
デメリット
ダメージ: 縮毛矯正は、髪の毛に熱や強い薬剤を使用するため、ダメージが大きいです。(健康毛以外の場合は美容師さんに要相談)
コスト: 縮毛矯正は、高度な技術と知識、経験が必要なため、費用が高くなります。(時間も平均で3時間から3.5時間かかります)
メンテナンス: 縮毛矯正の効果が徐々に失われるため、定期的にメンテナンスが必要です。(ダメージの進行があり、トリートメント補給が必要)
☆酸性縮毛矯正
メリット
ダメージ軽減: 酸性縮毛矯正は、アルカリ性縮毛矯正に比べて髪にかかるダメージが少ないです。
適用範囲: 髪の毛が傷んでいる場合や、パーマやカラーリング(ブリーチ毛も可)をしている場合でも適用可能です。
自然な仕上がり: 酸性縮毛矯正は、髪の毛にやさしい成分を使用するため、自然な仕上がりになります。
デメリット
持続性: 酸性縮毛矯正の効果は、アルカリ性縮毛矯正に比べて持続性が少し低いです。(しかしながら、ストレートになる事には変わりありません)
コスト: 酸性縮毛矯正も、プロ中のプロの技術が必要なため、費用が高くなります。
3. メンテナンス: 酸性縮毛矯正の効果が徐々に失われるため、定期的にメンテナンスが必要です。
☆まとめ
縮毛矯正は持続性があり、手触りが良くなる一方で、ダメージが大きいというデメリットがあります。
一方、酸性縮毛矯正はダメージが少なく、自然な仕上がりが得られるものの、若干持続性が低
く(かかりがあまいと癖が少し戻ってくる場合がある)コストが高いというデメリットがあり
ます。
ダメージを抑えたい場合や、自然な仕上がりを求める場合は酸性縮毛矯正が適していますが、
効果の持続性を重視する場合は縮毛矯正が良い選択となります。
どちらの方法を選ぶにせよ、プロに相談し、髪の毛に適したケアを行うことが大切です。
0コメント