【知らないと損する!】縮毛矯正と酸性縮毛矯正の違い【粒來賢治】
おはようございます
ナオキヘアドレッシング銀座店の粒來賢治です。
今回はコチラ↓↓
縮毛矯正と酸性縮毛矯正は、共に髪の毛をストレートにする方法ですが、その方法には大きな
違いがあります。
この記事では、縮毛矯正と酸性縮毛矯正の違いについて説明します。
☆縮毛矯正
縮毛矯正は、髪の毛をアルカリ剤で膨潤させ、その後熱を加えて毛髪をストレートにします。
この技法によって、髪の毛が半永久的にストレートになります。
縮毛矯正は、ダメージが大きく、髪内部のたんぱく質が外に流出してしまいます。場合によっ
ては髪の毛が傷んでしまうことがあります。
また、アルカリ剤が髪の毛に残留することもあり、そのため頭皮や髪の毛のトラブルを引き起こすことがあります。
☆酸性縮毛矯正
一方、酸性縮毛矯正は、酸性の薬剤を使用して髪の毛を柔らかくし、毛髪を変形させる技法で
す。縮毛矯正と同様に、髪の毛をストレートにすることができますが、キューティクルを傷ま
せず施術する為ダメージは少なく、更にはアミノ酸パウダーを配合する為髪の毛に栄養を与え
ることができます。
酸性縮毛矯正は、アルカリ剤を使用しないため、頭皮や髪の毛のトラブルを引き起こすことが
少なく、繰り返し施術をすることができます。ただし、縮毛矯正と比べると、効果の持続期間
は短くなる傾向があります。
施術する美容師さんにより、仕上がりが左右されます。
・まとめ
縮毛矯正と酸性縮毛矯正は、髪の毛をストレートにする技法ですが、その技法には大きな違いがあります。縮毛矯正は、ダメージが大きく、髪の毛が傷んでしまうことがあります。
一方、酸性縮毛矯正は、ダメージが少なく、頭皮や髪の毛のトラブルを引き起こすことが少ないですが、持続期間は短くなる傾向があります。
選択する前に、自分の髪質や状態、望むヘアスタイルなどを考慮して、どちらを選択するか慎重に検討することが大切です。
また、縮毛矯正や酸性縮毛矯正を行う際には、施術を行う美容師さんの技術力や経験も重要で
す。適切な施術を受けるために、信頼できる美容室や美容師さんを選ぶことが大切です。
最近は、髪の毛をダメージを与えずにストレートにする方法も多くなってきています。たとえ
ば、ヘアアイロンやヘアストレートブラシを使ったホームケア商品や、ストレートパーマのよ
うに髪の毛を傷めにくい方法もあります。
自分に合った方法を選ぶことが、美しい髪を保つためには非常に重要です。
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